オトナのデート

（奈良　「心に余裕　贅沢編」）

　「オトナ」のデート

　　　　　鉄則3箇条

 

「オトナのデート」

何だか意味深な言葉ですが、

オトナ（中高年）の方々のデートって

想像できますか？？

？　どんな場所が良いのか

？どんなファションが良いのか

？どんな会話をしたら良いのか

久しくデートをしていないので「不安」です・・・

とよく会員さんからのお悩みがあるのですが、

　❶シンプル

　❷ご自身が楽しめるプランを立てる

　❸心に余裕

 この3つをお伝えしています

 

　❶「シンプル」とは

どうしてもお相手を喜ばせたい思いが強いと

あれもこれもと行き場所を追加してしまいます

が、お互い中高年です。

せっかくのデートがスケージュールをタイトにしてしまい

疲れてしまっては意味がありません。

 

「次はここも訪れたいよね」と

余韻を残す程度が丁度

よいのではございませんか。

 

❷「ご自身が楽しめるプランを立てる」とは

お相手の意向を尊重することはとても大切なことですが

お相手ばかりに合わせていますと

疲れてしまい、

笑顔がなくなるもの・・

まずはご自身が行きたい場所と

何をしたいかを優先されて

デートプランを立てられてみては

いかがでしょうか。

自然と笑顔が溢れ、あなたの笑顔につられて

お相手も楽しく笑顔で過ごされる

そのようなデートが理想ではないかと私は思います。

 

❸「心に余裕」とは

プランを立てたり、お店の予約を入れたりすることは

とても労力と時間を要します。

また、デート当日は送迎や細やかな気の遣いなどを行うことで

ここまで頑張ったのだからお相手から

良い返事がもらえるはずと・・と

期待しては決していけません。

また、焦ってしまうこともよくありません。

中高年の方は特に、オトナの魅力の一つでもある

「大らかにいつも余裕のある態度で接する」

余裕のある方は周りに安心感と安らぎを与えます。

※このことは女性の中高年の方にも当てはまる事項ではないかと

私は感じます。

楽しいデートを行い、

心にエネルギー補給をしましょう

 

 

オトナの魅力　「心に余裕」とは

「心の余裕」を持つにはどうしたら良いか

今回は無になることができる

「写経体験」についてレポートしてきました

 コラムの中でも一度取り上げましたが

奈良　「海龍王寺」　写経体験の旅

 

奈良には有名なお寺がたくさん存在します。

この「海龍王寺」も近年は観光バスで参拝されるほどに有名になりました。

しかし、数年前までは有名なお寺におされて

知名度は低かったようです。

そこで、住職はまずは「海龍王寺」を

多くの方に知ってもらえるように

発信する為の工夫を行いました。

メディア発信からインスタ様々なツールで

努力を続けておられる住職です。

 

「海龍王寺」は檀家を持たない数少ないお寺です。

ですので、寺院内は工夫された箇所も多く存在します。

 

その一つとして、「写経部屋」です。

一人一人机が用意され、

硯に墨に新品の小筆と

まるで時が遡ったような不思議な

感覚で写経が行えます。

 

静かな時間の中小鳥のさえずりさえも聞こえない程に

集中した自分と向き合い

未知なる漢字と想像しながら筆を

動かす楽しさに心が満たされました。

 

出来上がった用紙を見つめ何とも感慨深い達成感に

「心に余裕が生まれました」

 

日々の忙しさから離れ、時間を気にせず、ただ目の前の写経を

完成せていくことから

生まれる達成感こそ　正にオトナの贅沢かもしれませんね。

 

非日常を共にパートナーと過ごす

極上の余暇を是非にご体験下さい